髄膜炎の発病原因について

髄膜炎とは脳の病気として発症する病気で、おもに細菌やウィルスが髄膜に侵入したことで、ひどい頭痛、高熱、嘔吐などが起こしている病気です。
髄膜炎は無菌性(ウィルス性)、化膿性(細菌性)というふたつに大別されます。
無菌性髄膜炎の大部分はウィルス性のものでありおたふくかぜウィルス、インフルエンザウィルスなどを原因としている場合が多くなっています。
診断にあたっては腰から髄液を抜いて培養すると確実であり、その結果として原因になっている細菌が見つかれば化膿性髄膜炎、見つからなければ無菌性髄膜炎ということになります。
しかしながら髄液の中にある原因ウィルスを調べるためには時間がかかり、治療を遅らせる危険もありますから一般的ではありません。
たとえばおたふくかぜは「流行性耳下腺炎」であり、レビトラ症状として両側か片側で耳の下が腫れます。
化膿性耳下腺炎などの疾患と判別することが難しいところもあり、血液検査によって診断することができます。
熱や腫れの症状は1週間程度で治まるのですが、併せて吐き気や急な発熱などの症状もあれば、髄膜炎を含めた脳の病気も疑われます。
化膿性髄膜炎は無菌性髄膜炎よりも発症する割合が低いものであり、乳幼児のうちに発症するケースが多く見られます。
特に新生児、中でも未熟児としてお母さんから抗体が十分に得られていない状態で産まれた赤ちゃんですと、大腸菌や溶連菌が髄膜炎の原因になります。
乳幼児期の発症には、髄膜炎菌や肺炎球菌などがかかわっています。
通常ですとのどや鼻に存在していて特に身体へシアリス害を及ぼすようなこともないのですが、幼稚園のような集団活動をする場所ですと咳やくしゃみなどによって菌が飛散します。
身体が弱っているときに体内へ菌が入ってしまい、血液を通じて髄膜へ至るとすいまくえんが発病します。

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